【長野・小海町】標高1,123mの湖畔でただ「何もしない」。HOTEL MIYAMが最高の週末リトリートだった【PR】

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

※この記事はPR案件です。HOTEL MIYAMよりご招待いただいて宿泊しました。感想・体験はすべて私個人のものです。また2025年9月の訪問時点の情報をもとに書いています。営業時間・メニュー・価格は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。

東京駅の人混みから新幹線に乗って、たった約2時間。改札を出れば、そこは標高1,123mの静かな湖畔の世界です。

長野県・小海町の松原湖のほとりに、2025年7月にオープンしたばかりのHOTEL MIYAM(ホテル ミヤム)。ここに来てやるべきことは、たったひとつ。「何もしない」こと。

仕事、家事、スマホの通知、終わらないToDo……。すべてを一度東京に置いて、森と湖に身をゆだねる週末リトリートに行ってきました。

この記事では、私が実際に泊まって感じた1泊2日のリアルなタイムライン、お部屋の様子、OTOディナーの全皿レポート、周辺の寄り道スポット、そして「行く前に知っておきたい注意点」まで、PR記事だからこそ正直に書ききります。

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目次

HOTEL MIYAMってどんなホテル?

HOTEL MIYAMの正面外観

長年この地で営まれていた「民宿宮本屋」をリノベーションして生まれた、全7室の小さなホテル。コンセプトは「森と湖に身をゆだね季をいただくふるさとホテル」

周りを見渡せば、木々と花々、そして松原湖の湖面が広がります。耳を澄ませば、焚き火のパチパチという音、虫の声、風が抜ける気配。都心では聞こえない自然の音を、全身で浴びるような感覚です。

面白いのは、リノベーション元の民宿の名残が、ところどころに残っていること。「なぜここに柱が?」と思う場所に古い柱がそのまま使われていたりして、新築では出せない独特の味があります。「以前ここで誰かが旅をしたんだろうな」という前のお宿の歴史をそっと感じられるのが、また素敵でした。

アクセスは送迎付きで楽々。車がなくても全然大丈夫

佐久平駅からの送迎車

長野の山の中というと「車がないと行けないのでは?」と思いがちですが、HOTEL MIYAMは新幹線+送迎で完結します。私もペーパードライバーですが、まったく問題ありませんでした。

  • 行き:北陸新幹線「佐久平駅」浅間口ロータリーに、13:40に送迎スタッフが待機。皆で一緒にホテルへ向かうので、新幹線の到着時刻に余裕を持って
  • 帰り:チェックアウト後、ホテル発11:00でJR小海線「小海駅」まで送ってもらえます

帰りは地元のJR小海線の小海駅まで。小海線は八ヶ岳山麓を走るローカル線で、車窓からの景色が本当に味わい深い。東京の通勤電車とはまったく違う風情で、移動時間そのものが旅の延長になります。

お部屋は全7室。どれも湖と森を感じられる空間

客室と湖の見える窓

HOTEL MIYAMは、1階に2部屋、2階に5部屋の合計全7室。すべてツインタイプで、最大利用人数は2名です。

お部屋のタイプは大きく分けて4種類あります。

  • レイクサイドツイン(101・102/1階・23〜31㎡):1階で湖との距離が一番近く揺れる水面をすぐそこに感じられる
  • クリエイターズ・ツイン(201/2階・20㎡):デスク完備で執筆や創作に集中したい人向け。湖は見えず、シャワーブースのみなので注意
  • レイクビュー ジュニアスイート(202/2階・43㎡):最大の広さ。一畳の畳スペースがあり、瞑想や読書にぴったり
  • レイクフロントツイン(203・204・205/2階・30〜31㎡):大きな窓辺のベンチ+バスルームからも湖が望める贅沢な設計。湯船で湖を眺める、なんていう体験ができるのはココだけ

私が泊まったのはレイクフロントツイン。窓側にソファがあり、ボトルにコーヒーを淹れて湖を眺めながら飲む時間が、もう本当に最高でした。お風呂は大浴場ではなく、お部屋についている家庭サイズの内風呂タイプ。「温泉旅館」とは違うので、その点だけ期待値を整えておくとスムーズです(温泉に入りたい場合は車5分の「八峰の湯」がおすすめ。詳しくは後述)。

もうひとつ大事なポイント。全館・全室テレビはありません。これは「何もしない」を体験するための潔い設計で、最初こそ少しソワソワしますが、すぐにこの静けさが心地よくなります。

14:00チェックイン〜15:00プチセラピー:森を歩いて心をほぐす

プチセラピーで歩く松原湖畔

14:00にチェックインしたら、15:00からプチセラピーが始まります(冬季は14:45〜)。森の案内人「セラピスト」さんと一緒に、宿の周辺を約30〜45分お散歩するプログラムです。同じタイミングでチェックインした他のお客さんと、一緒に歩きました。

ただ歩くだけではありません。MIYAMができた背景、小海町の歴史、近くにある諏訪神社、道端の植物の名前と特徴、それぞれの香り——丁寧にひとつずつ語ってもらえます。木のゆらぎや鳥の声に耳を澄ましたり、植物の葉を摘んでそっと香りをかいだり。
東京で固まっていた心が、ふわぁ〜っと溶けていく感覚は、これだけのために来てもいいくらいの体験でした。

セラピー後のティータイム:ハーブティーと地元素材のおやつ

プチセラピーから戻ると、ディナー会場でもあるダイニングでハーブティーと地元素材のおやつが用意されていました。松原湖周辺の森を表現したというハーブティーは、お散歩で巡った景色がそのまま香りになっているような味わい。晴れた日には外のベンチで太陽の温もりや風を感じながらいただけます。

夕方の湖が美しい黄金色から深い青色に染まっていく様子を眺められたのも忘れられない時間でした。

18:00からの主役:OTOディナーで信州の食材を五感で味わう

夕食は「Restaurant OTO」のディナーコース。コンセプトは「湖畔のスローテロワール」——フランス語で「風土の、土地の個性の」を意味するテロワールという言葉のとおり、小海町や南佐久地域の川魚、山菜、高原野菜、鞍掛豆など、冷涼な気候が育む地のものを中心に構成されています。

シェフは、都内のフレンチやパリで経験を積まれた長野県東御市出身の宮下祐二氏と、ホテルやオーベルジュを経て移住してこられた菅生大悟氏のお二人。フレンチの調理法をベースに、土地の美味しさをそのままお皿に乗せていく印象でした。

18:00スタートで、約2時間のコース。ドレスコードはないので、リラックスできる服装でOKです。

コース全品レポート

豆の苔 / くらかけ豆のムース——最初の一皿は、松原湖の”苔”をイメージした一品。表面の黒い皮を剥くと、中から鮮やかな緑の豆が現れます。豆の食感を残しつつクリーミーで、味が濃い。最初の一口から「旅に来たんだ」と実感させてくれました。

ソーセージの枝 / 自家製ソーセージ——つなぎの小麦粉を使わず、肉の旨みをまっすぐに。器は宿の周辺で拾った木を加工したもので、盛り付けのセンスにも感動。さっぱりとして、肉肉しさを正直に味わえる一皿でした。

自家製パン——周りはパリパリ、中はもっちり。コースの合間にちぎりながらいただくと、料理の余韻を程よくつなげてくれます。

涼色の恵 / 信州サーモン・ヨーグルト——白いソースはヨーグルト、緑のソースはミント。サーモンのねっとりとした食感と、きゅうりのシャキッとしたギャップが楽しい一皿です。

薫るきのこ / ハクレイタケのリゾット——大ぶりにカットされたハクレイタケが、口に運ぶたびに香りを連れてきます。クリーミーなリゾットの中で、香りが鼻からふんわり抜けていく感覚に。

松葉サイダー——コースの真ん中で口直しの一杯。少し甘めなのに、松葉の爽やかさがほんのり通り抜けます。

秋の実り / かぼちゃ・ほおずき——丸いほおずきの酸味とみずみずしさ、かぼちゃの甘みとほっくり感の対比が絶妙。半月の形のものは、かぼちゃの種をジーマミー豆腐のようにアレンジした一品でした。

魚の滋味 / 山女魚・コリンキー——一晩油につけてから低温でじっくり火入れした山女魚は、頭から尾まで丸ごといける逸品。皮はパリッと香ばしく、身はふっくら柔らか。コリンキー(瓜科の野菜)の歯ごたえが良いアクセントになっていました。

朱の奏 / 赤パプリカ・トマト——下に赤パプリカのムース、上にトマトをこした濃いピューレ。ムースのまろやかさにパプリカの香りがふんわり。トマトピューレは「トマトをそのまま食べたい」と思わせる濃さで、夏野菜の青っぽさが心地よく広がります。

山の育み / 信州鹿・赤キャベツ——メインの鹿肉は赤ワインソースとじゃがいも、紫キャベツの付け合わせとともに。鹿肉特有のクセが一切なく、ヘルシーで上品な味わい。コースの終盤でもペロリといただけました。ピリッとしたソースの効きも絶妙。

鮮粒コンポート(デザート)——シャキシャキのルバーブ、生のままのプルーンの果肉、軽やかなメレンゲ。ディナーの余韻を、優しく、けれど印象深く締めくくってくれました。

ひと皿ずつゆっくりと出てくるので、自然と「食」に集中できます。普段、忙しくてコンビニや冷凍食品で済ませがちな日々への、ささやかな贖罪のような時間。素材の良さをここまで実感できる食事は、東京ではなかなか出会えないと心から思いました。

夕食後:暖炉のそばでお酒、外に出れば満天の星

20:30頃、ディナーが終わると、エントランス近くの暖炉のそばでゆったりとした夜の時間が始まります。お酒とちょっとしたおつまみをいただきながら、薪のはぜる音と炎のゆらぎを眺める。周りの音は、外を抜けていく風だけ。

その夜は他のお客さんとも自然な距離感で談笑できて、心がふっとほぐれる時間に。一人で来ても気詰まりにならないし、無理に話さなくても暖炉が場を温めてくれます。

そして、晴れた日にはぜひ外に出てみてください。私が訪れた夜は天気が良く、東京では絶対に味わえないレベルの満天の星空が広がっていました。標高1,123m、人工の光が少ない松原湖畔は、星を見るには最高のロケーションです。

2日目朝:8:30からの朝食と、湖が一番美しい時間

朝食はディナーと同じOTOで、7:30〜10:00の間にいただけます(私は8:30から)。高原野菜のサラダ、季節のスープ、卵料理、自家製パンなど、どれも軽やかなのに土地の恵みを感じられる味わい。北欧の朝ごはんのような澄んだ空気感で、身体の中からゆっくり目覚めていく感覚でした。

そして、強くおすすめしたいのが「早起きしてカーテンを開けること」。朝日に照らされた松原湖は、抜けるような青空と緑、湖面のきらめきが組み合わさって、一日のうちで一番美しい瞬間を見せてくれます。

面白いのは、同じ湖が時間帯によってまったく違う表情を見せること。プチセラピー後の夕方の柔らかな金色、ディナー時の濃い青に沈む直前のマジックアワー、そして朝の透明感のある景色。一泊二日でこんなに表情が変わるのか、と感動しました。

自由時間の過ごし方:レジャーシートとボトルで湖畔ピクニック

朝食後〜チェックアウトまでの時間は、何もしなくていい時間。私はお部屋に置かれていたレジャーシートとステンレスボトルを活用して、湖畔ピクニックを楽しみました。

ボトルにお部屋備え付けのインスタントコーヒーを入れて、湖まで歩いて、シートを広げて、ただただ景色を見つめる。聞こえるのは自然の音だけ。これ以上のリトリートはない…。

プチセラピーで歩いたエリア以外も、自分のペースで湖の周辺を散歩できます。スマホは置いていって大正解。Wi-Fiもあえて使わない時間にすると、心の整い方がまったく違いました。

周辺の寄り道スポット5選:行き帰りに足を伸ばすなら

車が必要になってしまうけど滞在中の自由時間、もしくは行き帰りに少し足を伸ばすなら、以下のスポットが行きやすくて楽しそうです(すべてホテルから車で5〜10分圏内)。

  • 八峰(ヤッホー)の湯(車5分):標高1,270m、八ヶ岳を望む天然源泉かけ流しの温泉。全国的にも珍しい炭酸水素塩泉で、肌がなめらかになる美肌効果あり。大浴場・露天・サウナ・岩盤浴も。MIYAMの内風呂とは別に、温泉でしっかり温まりたい人に
  • 小海町高原美術館(車5分):建築家・安藤忠雄氏が設計した洗練された美術館。郷土作家・現代美術・建築の企画展を開催
  • 敷島屋(車10分):3日間かけて仕込むサクサクのパイ専門店。営業開始すぐに売り切れる名店なので、立ち寄るならお昼前の早い時間に
  • プチマルシェこうみ(車10分):高原野菜や地元食材を集めた直売所。お土産探しやひと休みにぴったり
  • 清水屋(車10分):日本酒・本格焼酎・日本ワインの専門店。長野県の地酒をお土産に

私は今回、時間の関係で足を伸ばせなかったので、次回は訪れたいと思っています。

行く前に知っておきたい7つの注意点

素晴らしい滞在だったからこそ、これから泊まる方には「期待値を正確に整えてから来てほしい」と思っています。

  1. 料金は決して安くない。プラン詳細は公式予約ページで要確認ですが、「コスパで選ぶ宿」ではなく「自分へのご褒美・記念日に選ぶ宿」です
  2. 娯楽施設はゼロ。プールもカラオケも観光アクティビティも、館内にはありません。本当に「何もしない贅沢」が目的
  3. 全館テレビなし。客室・ラウンジ含めてゼロ。これは設計思想なので、テレビを楽しみに来ると拍子抜けします
  4. 子連れには制限あり。中学生未満は基本的にNG(小学生は条件付きOK・大人料金の70%/添い寝のみ)。乳幼児用のメニューも用意なし。家族旅行向きではなく、大人の宿です
  5. 大浴場・温泉はなし。お風呂はお部屋の内風呂(家庭用サイズ)。201号室はシャワーブースのみ。温泉派は車5分の八峰の湯と組み合わせるのが◎
  6. 標高1,123mの服装に注意。秋でも朝晩は冷えるので一枚羽織れるものを。冬は本格的な防寒、夏も自然が多いので虫対策の長袖があると安心です
  7. 予約は3日前23:59まで。直前すぎる予約は不可。冬場のお車でのお越しはスタッドレスタイヤ必須(メルヘン街道は冬期通行止)

逆に言えば、これらの「ない」を魅力として受け取れる人にとっては、もう本当に最高の宿です。

こんな人にこそ訪れてみてほしい

1泊2日を過ごして、私なりにこの宿が刺さる人が見えてきました。

  • 静かに過ごしたい大人のカップル・ご夫婦(一番おすすめ。記念日・誕生日・結婚記念日に最適)
  • 30〜40代の働く大人。日々忙しく、ちゃんと休めていない感覚がある人
  • 女ひとり旅で本気で整えたい人(お部屋は2人用を1名利用になるので予算は余裕を持って)
  • 食を本気で楽しみたい人。素材の良さに静かに集中したい食通
  • スマホから離れたい人。意識的にデジタルデトックスをしたい人

逆に、ファミリー旅行やアクティブに観光したい人、にぎやかな滞在を求める人には、別の宿のほうが合うかもしれません。

アクセス・基本情報

ホテル名HOTEL MIYAM(ホテル ミヤム)
住所長野県南佐久郡小海町豊里4779-1
客室数全7室(全室ツインタイプ)
最寄駅JR小海線 小海駅より車で約10分/北陸新幹線 佐久平駅より車で約40分
送迎チェックイン日:佐久平駅浅間口ロータリー13:40発/チェックアウト日:ホテル発11:00、小海駅まで
チェックイン/アウト14:00〜/〜11:00
駐車場無料(満車時は松原湖町営駐車場)
クレジットカードVISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS
禁煙/喫煙全館禁煙(指定喫煙場所あり・灰皿持参)
子ども中学生未満は基本不可(小学生は条件付きで添い寝のみ可・大人料金70%)
ペット不可
テレビ全館・全室なし
電話0267-88-7911
公式Instagram@hotel_miyam

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まとめ|「何もしない」が、こんなに豊かになるなんて

東京から新幹線で約2時間。標高1,123mの湖畔で過ごした1泊2日は、仕事も家事もスマホも一旦手放した、本当に静かな時間でした。

プチセラピーで森を歩き、ハーブティーで一息つき、暮れていく湖の青を眺めながらディナー。暖炉のそばでお酒を傾け、外に出れば満天の星。翌朝、湖面のきらめきを見ながら朝食をいただいて、レジャーシートを広げて湖畔でコーヒー。
こんなに豊かに感じられるのか——。それが、HOTEL MIYAMで過ごした2日間でいちばん残った感覚です。

日々忙しく働いているからこそ、思いっきり「なにもしない」を満喫する時間が必要です。週末リトリートの行き先に、ぜひ候補に入れてみてください。

※最新情報(料金・プラン・送迎の詳細)は公式サイトまたは公式Instagramをご確認ください。

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この記事を書いた人

東京在住。平日はしっかり働いて、週末は自分時間を取り戻す——そんな毎日を送っています。

気になるカフェへひとりでふらっと出かけたり、友達と一緒においしいものを食べたり、気ままに旅に出たり。忙しい中でも「今週末、どこ行こう?」と考える時間が好きです。

働きながらも自分の時間を大切にしたい女性へ。東京を中心においしいカフェ・泊まってよかったホテル・旅のリアルな体験をお届けします。

📍Instagram @cafe_travel_minemine

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