※この記事は2025年10月の訪問時点の情報をもとに書いています。営業時間・メニュー・価格は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます
バリ旅行は、宿そのものが旅の主役になることがあります。今回訪れた2軒のヴィラを、たっぷりご紹介します。
1軒目は、スミニャックのヴィラ クレスナ ブティック&スイーツ。海まで徒歩1分の、一人やカップルにちょうどいいおしゃれなヴィラ。2軒目は、ウブドのビダダリ プライベート ヴィラズ&リトリート。最大8名で泊まれる、森の中の貸切ヴィラです。タイプはまったく違いますが、どちらも「また泊まりたい」と思える宿でした。
※この2軒を巡った5日間の流れは、こちらのまとめ記事にあります▶ 【バリ島5日間】初バリの女子旅|スミニャック→クタ→ウブドで巡ったヴィラ&カフェ&絶景10選
① ヴィラ クレスナ ブティック&スイーツ(スミニャック)

旅の1泊目に、一人で泊まったのがこちら。スミニャックビーチまで徒歩1分という好立地で、おしゃれで可愛い、センスの良さが感じられる素敵なヴィラでした。
内装|落ち着いた色合いに、絵本みたいな可愛さ



お部屋は、真っ白ではなく少し落ち着いた白を基調に、深いグリーンのソファ、濃いめの色の木のテーブルとチェア、くすんだグレーのタイルの床。派手すぎないベーシックな色合いで、シンプルにすっきりまとまっています。
上部が半円になったアーチ型の窓枠や、絵本に出てきそうな形のチェア可愛くてステキ。細部のデザインに、海外らしさがさりげなく効いています。朝、明るい時間に外に出ると、サボテンや窓辺から垂れ下がる花など、東京ではなかなか見ない南国の植物が白壁の外観にマッチして、異国の空気をたっぷり感じられました。
お部屋・水まわり|バスタブ付き(←日本人には嬉しい)


お部屋はとても広く、空調もしっかり効いて快適。海外のホテルはバスタブがないことも多いのですが、ここはちゃんとバスタブがあり、洗面台もバスタブも驚くほど広々。バスタブとシャワーブースが分かれているので、体を洗ってからゆっくり湯船に浸かれます。キッチン付きなので、スーパーで買ってきて部屋で食べる滞在にも向いています。
ベッドはキングサイズが1台で、一人旅はもちろん、カップルにもちょうどいい広さ。中庭にはプールもあります。この広さと設備で1泊1万円弱という価格、物価は年々長っているとはいえ、まだまだ旅行しやすいなぁと感じます
1階のカフェ「Sol’s Deli」で朝食




1階にはおしゃれなカフェ「Sol’s Deli」が併設されていて、朝食はメニューから選べます。私がいただいたのは、スクランブルエッグ、きのこのソテー、ベーコン、野菜、煮込んだ豆、トーストがのったボリュームのあるプレート。ラテにはコーヒー豆でラインを描いたようなデザインが添えられていて、見た目もおしゃれでした。テラス席も室内も落ち着いた雰囲気で、朝の静かな時間をゆっくり過ごせます。
周辺|朝の海辺さんぽが最高





お店の目の前、徒歩1分がスミニャックビーチ。朝にお散歩すると、歩いて行ける距離に小さなカフェが何軒かあります。そこで飲み物を買って、海を眺めながらビーチをのんびり歩く時間が格別でした。海辺には有料のソファ席もあり、そこまで高くないので、ゆっくりしたい人は利用してみてもいいかも
一人で泊まって、特別だと感じた時間
可愛いヴィラに泊まって、外で買ってきたコーヒーやスムージーを片手に、ただぼーっとする。空気も、音も、香りも、聞こえてくる言葉も、東京の日常とはまるで違う。その五感すべてで異国を感じる時間が、一人旅のいちばんの贅沢でした。いつもの「仕事に追われる毎日」を当たり前にしなくてもいい——世の中にはいろんな土地と生き方がある、とふっと思える。そんな心の余白をくれる滞在でした。
知っておきたい注意点
このヴィラは、スミニャックの賑やかな中心地から少し奥まった場所にあります。昼間は気になりませんが、夜は周辺に遅くまで開いているお店がほとんどなく、道も暗め。送迎のドライバーさんからも「この辺りは夜、一人で歩かないほうがいいよ」と声をかけられたほどです。(多分そんなに海外慣れしてない日本人だってわかったのかも…やさしい。)
治安が比較的良いとされるバリでも、夜の一人歩きは控えて、夜は宿で過ごすのが安心。夜着の便なら、途中で食べ物や飲み物を買っておくとよいです。朝は周辺のカフェが開いていますが、定休日のお店もあったので、念のため確認を。なお、館内はとても静かで、騒音の心配はありませんでした。
② ビダダリ プライベート ヴィラズ&リトリート(ウブド)

旅の後半、ウブドで2泊したのがこちら。友人が見つけてくれた貸切ヴィラで、山の奥、まるで森の中にいるような立地です。
4寝室+プライベートプールの貸切ヴィラ


最大8名まで泊まれる広いヴィラで、寝室が4つ、みんなで集まれる大きなリビング、外にはプライベートプール。私たちは4人だったので、一人1部屋という贅沢な使い方ができました。四柱式のベッドや彫刻の効いた内装など、細部までバリらしさが詰まっています。ダイニングからは、自然いっぱいの景色が広がります。
食事|シェフが作る、こもって味わう贅沢

ここでの食事が、本当に素晴らしかったです。到着するとまずウェルカムのお茶とお茶菓子でひと息。1泊目の夜は、専用のグリルでホテルのシェフが焼いてくれるバーベキューを、みんなで好きにいただきました。朝食は前日にメニューから選んでお願いする方式で、パンのセットやフルーツのほか、ナシゴレン、オムレツ、リゾット、パンケーキなど選べる種類が豊富。料理はシェフが作り、スタッフの方が運んでくれます。

さらに、ヴィラに向かう途中でスーパーに寄って、マンゴーやマンゴスチン、ビールなどを買い込んで冷蔵庫へ。滞在中、好きなタイミングでみんなで食べる——この「こもって過ごす時間」こそ、貸切ヴィラの醍醐味でした。せっかくいいヴィラに泊まるなら、観光を詰め込みすぎず、ヴィラの時間そのものを楽しむのがおすすめです。
森の朝、雨に濡れる緑|五感で味わう自然

朝は澄んだ空気で、マイナスイオンを浴びているよう。リビングはオープンエアなので、ヤモリや猫がふらりと訪ねてきます(本と自然にやってきます)むしろ「彼らの場所にお邪魔している」ような感覚で、生き物と自然に共存できるのがなんとも心地いい。日本ではなかなか味わえない時間でした。
ウブドは雨が多いそうで、到着した日も、晴れから夕立、そしてまた晴れ間へと天気が移り変わりました。みずみずしい緑に雨が降りそそぐ景色は、神秘的なほど美しくて。晴れた日も素敵ですが、少し雲がかった雨の様子も格別です。天気は変わりやすいので、滞在中はおそらく両方の表情に出会えます。

なお、プールは特別なインフィニティプールというわけではなく、ごく普通。滞在中に一度、水遊びを楽しむくらいの感覚でした。
4人での過ごし方
基本は、リビングでだらっとしながら、何かを食べて飲んでおしゃべり。仕事の話、これからどんな暮らしをしたいかという話、旅好きなメンバーそれぞれの旅の思い出……。視野が広がるような会話を、たっぷり交わせました。一人1部屋なので、眠くなった人から「お風呂入って先に寝るね」と各自のペースで過ごせるのも、自由な大人の旅行といった感じで心地よかったです。
忘れられない、誕生日サプライズ


この旅行の最中、メンバーの一人がちょうど誕生日。別の友人がヴィラにサプライズをお願いしてくれていたのですが、その飾り付けが圧巻でした。ディナーのテーブルまわりは、床に生のバラで文字が描かれ、たくさんのキャンドルが灯され、「パーティーですか?」と思うほど。ビダダリはハネムーンで訪れる人も多いそうで、こうしたおもてなしに慣れている様子でした。スタッフの方はどなたも笑顔で穏やかで、その人柄のよさが滞在全体をあたたかいものにしてくれました。
一番感動した瞬間と、お値段

いちばん感動したのは、部屋に入ったその瞬間。これほど広く豪勢なヴィラに泊まるのは初めてで、「こんな世界があるのか」と圧倒されました。バリは物価が上がってきているとはいえ日本よりは抑えめで、それを最も感じたのが宿。これだけの高級ヴィラが、4人で割れば1人あたり1泊1万円台で泊まれる——その事実に、心から感動しました。
知っておきたい注意点
ウブド自体が空港エリアから遠く、このヴィラはさらに山の奥。送迎やドライバーは必須で、車なしで行く選択肢はないです。あちこち動き回るより、「ここでウブドをこもって満喫する」という過ごし方が向いています。
また、これ箱の宿に限ったはなしではないですが、私の部屋はドライヤーが使えませんでした。(まったくもって動かない…)備品は使う前に一度試しておくと安心です。
バリのヴィラ滞在で知っておきたいこと
2軒とも、シャワーの水圧が弱い・お湯が出にくいといったことはありませんでした。ただ、これはバリの多くの宿に共通しますが、トイレに紙は流せません。横に置かれたボックスに捨てるスタイルです。日本人としては抵抗があるかもしれませんが、良い宿はこまめに交換してくれるので、ほとんど気になりませんでした。いつもの癖で流してしまわないよう、そこだけ要注意です。
まとめ

スミニャックの海辺のおしゃれヴィラと、ウブドの森の貸切ヴィラ。タイプの違う2軒に泊まったことで、バリの宿の幅広さと奥深さを実感できました。どちらも価格以上の満足感があり、また必ず泊まりたい場所です。これが初めてのバリ旅でしたが、「何度も通う人の気持ちが分かった」と思える滞在でした。バリのヴィラ選びの参考になればうれしいです🌴

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