※この記事は2025年4月の訪問時点の情報をもとに書いています。営業時間・メニュー・価格は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます
「3週間休んで海外」みたいな憧れは、現実の会社員にはなかなか難しい。でも、1泊2日のGW弾丸でも、死ぬまで語れるくらいの景色って見れます。
2025年のゴールデンウィーク、4月29日に1泊2日で行った山口旅。前編は、レンタカーで巡る山口県の絶景・日本酒・名物グルメを時系列でレポートします。後編(下関〜門司港レトロ)は別記事にしているので、最後にリンクを貼りますね☕
東京に住んでいると「山口って遠そう」と思うかもしませんが、そんな人にこそ届けたい内容です。会社員として平日5日間働く30代の自分時間として、これは記憶に残る旅でした。
この旅の概要|1泊2日でどこまで回れる?
| 旅行時期 | 2025年4月29日(GW・1泊2日) |
| 移動手段 | 飛行機(東京→山口宇部空港)+ レンタカー |
| 運転担当 | 同行の友人(私はペーパー) |
| 1日目ルート | 大嶺酒造 → 道の駅おふく → 元乃隅神社 → 角島大橋 → 瓦そばたかせ → ねをはす(新下関)泊 |
| 2日目ルート | 後編記事へ(下関〜門司港レトロ) |
山口の絶景スポットは点在していて、車がないとほぼ回れません。レンタカー前提で計画するのが現実的です。
1. 大嶺酒造|お酒を飲まなくても行く価値がある、自然の中の日本酒蔵

山口宇部空港から車で約50分。最初に訪れたのが大嶺酒造(おおみねしゅぞう)です。日本酒蔵と聞くと「お酒飲まないし、車だから関係ないかな」と思いがちなんですが、ここは酒造としてではなく”絶景カフェ”として絶対行ってほしい場所でした。
大自然の中でのカフェタイムが最高すぎる

建物の周囲がとにかく自然。高い建物が一切なく、空がやたらと広い。緑が青々として、晴れた日に行くと空の色までもが東京とまるで違って見えます。モダン建築の蔵で、酒粕を使ったチーズケーキやフロートをいただきながらこの景色を眺める時間——これだけで旅のテンションが一気に上がります。
ボトルデザインも美しい、お土産にぴったりな日本酒、Tシャツやグッズも豊富。日本酒好きじゃなくてもデザイン好きの方なら絶対楽しめます。
⚠ 訪問前の注意点
2025年5月7日からリニューアル工事のため一時休業し、その後夏頃にリニューアルオープンしています。私が訪れた時の様子からは変わっている可能性が高いので、最新情報は公式SNSなどで確認してから訪問してください。
基本情報
| 住所 | 山口県美祢市秋芳町別府2585-2 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| アクセス | 美祢ICから車で約16分/山口宇部空港から約50分 |
| 備考 | レンタカー利用が便利 |
| 公式Instagram | @ohminesake |
| 公式サイト | https://www.ohmine.jp/ |
2. 道の駅おふく|地方旅の醍醐味、休憩がてら寄りたい

大嶺酒造から車で約10分のところにある道の駅。地元・美祢市の特産品が揃う休憩スポットです。
地方旅の醍醐味って、やっぱり道の駅。その土地のコーヒーやお菓子・調味料って、東京のスーパーじゃ絶対出会えないものが置いてあるんですよね。野菜は短期旅行だと買い辛いけど、日持ちする加工品はお土産として優秀。長距離ドライブの合間の休憩にちょうどいいです。
基本情報
| 住所 | 山口県美祢市於福町上4383-1 |
| アクセス | JR美祢線 於福駅から徒歩約3分/大嶺酒造から車で約10分 |
| 公式サイト | https://www.michinoeki-ofuku.jp/ |
3. 元乃隅神社|CNN「日本の最も美しい場所」、生で見ると本当に圧巻

道の駅おふくから車で約40分。山口旅でこれだけは外せない場所が元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)。123基の朱色の鳥居が日本海に向かって連なる絶景スポットで、CNN「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれています。
写真と現地体験は別物

SNSやパンフレットで何度も目にしてきた光景なんですが、実際に自分の目で見ると、想像をはるかに超える圧巻!赤い鳥居の連なり×青い空×日本海の青、このコントラストが本当に鮮やか。
ここに来る時は絶対に晴れてほしい…(どうにもできないけど)1泊2日の弾丸でもここに来た意味がある、と確信した瞬間でした。「日本らしさ」を全身で感じる神秘的なスポットです。
基本情報
| 住所 | 山口県長門市油谷津黄498 |
| アクセス | 中国自動車道 美祢ICから約1時間/道の駅おふくから車で約40分 |
| 備考 | JR長門古市駅または人丸駅からタクシー推奨。車が圧倒的に便利 |
4. 角島大橋|長年の夢が叶った爽快すぎるドライブ

元乃隅神社から車で約30分。本州と角島を結ぶ全長1,780mの橋。エメラルドグリーンの海の上をまっすぐ伸びるその姿は、CMやドラマで何度も使われている超有名スポットです。
これは「見る」も「走る」も正解
角島大橋は、橋を眺めるだけじゃなく、車で走り抜けるドライブ体験こそが醍醐味。私はずっとこの橋を渡るドライブが夢で、運転してくれる友人にのお陰で夢が叶いました…窓を全開にして渡ったときの風の気持ちよさが忘れられません。
ゴールデンウィークの心地いい風、ほのかに香る潮の匂い、目の前にどこまでも広がる海。満員電車で疲弊している東京での日々が一気に浄化される感覚でした。
朝と夕方、どっちで行く?
角島大橋の爽やかな景色を楽しむなら、朝〜午前中がベストと言われています。エメラルドグリーンの海が一番映える時間帯。
ただ、私はスケジュールの都合で夕方に行きました。これがまた別格で、夕日が橋の彼方に落ちる瞬間は息を呑むほど。「角島大橋側道」と呼ばれる橋を上から見下ろせる撮影スポットがあります。夕方はそこに人が集まって、みんなマジックアワーを撮影していました。
朝も夕方もどちらも正解。今度は午前中の時間に訪れたいです。
基本情報
| 住所 | 山口県下関市豊北町大字神田 |
| アクセス | JR山陰本線特牛駅からバス15分/元乃隅神社から車で約30分 |
| 撮影スポット | 角島大橋側道(橋の北側、坂を少し上ったところの展望スペース) |
5. 元祖瓦そば たかせ 川棚南本館|山口名物、絶対食べるべき!

角島大橋から車で約40分。1日目の夕食は山口名物・瓦そばの元祖と言われる「元祖瓦そば たかせ」へ。ラストオーダー3分前に駆け込みセーフでした(危なかった)。
熱々の瓦の上でいただく、唯一無二の食体験
瓦そばって、本物の熱々の瓦の上で焼かれた茶そばに錦糸卵と甘辛い牛肉が乗った料理。テレビでは見たことあったけど、ついにいただける日が来るとは!
食べ進めていくと食感が変化していくのが最高…!
- 最初:上の方は麺がもちもち
- 食べ進めると:瓦に張り付いた下の麺がパリッパリ
- 1皿で2つの食感が楽しめる✨️
「山口に来たら何食べる?」って聞かれたら、これ一択です。名物が定番化している理由が一口で分かる料理でした。
基本情報
| 住所 | 山口県下関市豊浦町大字川棚5429 |
| アクセス | 角島大橋から車で約40分 |
| 注意 | ラストオーダー時間に余裕を持って訪問を |
| 公式サイト | https://www.kawarasoba.jp/ |
6. ねをはす HOTEL BOOK & CAFE|本に囲まれて夜更かしする宿

1日目の宿泊は新下関駅から徒歩約6分のブックホテル「ねをはす」。瓦そばのお店から車で約25分。
特別なワクワクする体験

ホテル併設のブックカフェ。日中は宿泊客以外も利用可能ですが、夜のブックカフェは宿泊者の特権です。
- 夜のランタン体験:フロントでランタンを受け取り、暗がりの本屋を巡って好きな本を探す
- コンセプトルーム:漫画部屋・カルチャー部屋など、特定ジャンルの本がぎっしり詰まった部屋に泊まれる(私は漫画部屋)
- 夜カフェ:温かい飲み物を飲みながら、静かに本を読む時間
漫画部屋に足を踏み入れた瞬間にこれ寝れないやつと確信(笑)。

👉 このホテルだけで1記事分の魅力があるので、別途詳細レビュー記事を準備中です。料金・予約方法・コンセプトルームの種類・梅雨や雨の日に使うといい理由など、深堀りしてまとめます。👉 ねをはす単体の詳細レビュー記事はこちら
基本情報
| 住所 | 山口県下関市秋根西町2-7-23 |
| アクセス | JR新下関駅から徒歩約6分/瓦そばたかせから車で約25分 |
| 公式Instagram | @hotel_neohas |
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1日目のリアルタイムライン|何時にどこへ?
| 時間 | 場所 | 滞在時間目安 |
|---|---|---|
| 9:00頃 | 山口宇部空港着・レンタカー受け取り | 30〜40分 |
| 10:30頃 | 大嶺酒造(カフェ・お土産) | 1〜1.5時間 |
| 13:00頃 | 道の駅おふく(休憩) | 30分〜1時間 |
| 14:00頃 | 元乃隅神社 | 1時間〜1.5時間 |
| 16:30頃 | 角島大橋(マジックアワー狙い) | 1時間 |
| 18:30頃 | 瓦そばたかせ(夕食) | 1時間 |
| 20:00頃 | ねをはすチェックイン・夜ランタン体験 | 就寝まで自由 |
朝早く動いて夕方までで5スポット制覇!1日でここまで回れます。(友人の運転に感謝!!)
行く前に知っておきたい3つのポイント
① レンタカー前提で計画を
山口の絶景スポットは点在していて、公共交通だけでは1日で複数回るのは難しいです。山口宇部空港でレンタル必須です
② どうにもできないけど晴れてほしい
元乃隅神社・角島大橋は晴天かどうかで体験が180度違います。可能なら天気予報を見て日程を決めるのがベスト。1泊2日でも余裕がある人は予備日を持つと安心。
③ 飲食店のラストオーダーは早め
地方の名店はLOが早いところが多いです。また不定休で当日がお休みだったりなんてことも…。「絶景巡りの後に行こう」と思っている飲食店は、訪問前に必ずLO時刻をチェック。
こんな人にこそ来てほしい
- 東京でビルに囲まれて疲れている人
- SNSで見た「いつか行きたい」を1個でも消化したい人
- 1泊2日でも遠くの非日常に飛び込みたい働く30代
- 美しいデザインの日本酒蔵やカフェが好きな人
- 地方の名物グルメを実食したい人
まとめ|1泊2日でも、ずっと語れるくらいの景色には会える
働きながら長期休暇を取るのが難しい日本の会社員にとって、1泊2日の弾丸旅も立派な「自分時間の取り戻し方」です。
確かにつめつめの旅でした。でも、元乃隅神社で見た青い海と赤い鳥居、角島大橋で受けた潮風、瓦そばで感じた食感の変化、ねをはすの漫画部屋で読みふけった夜——これら全部が「いつまででも話せる思い出」として、日々の満員電車の中で支えになる。本当にそう思える旅でした。
そして、この旅は2日目に下関〜門司港レトロへと続きます。唐戸市場の朝海鮮、関門連絡船で5分の県境越え、門司港レトロの街歩き、絶品の焼きカレー。後編もぜひあわせて読んでください。

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