※この記事は2026年8月の訪問をもとにしています。営業時間・メニュー・価格は変更になる場合がありますので、おでかけ前に公式情報をご確認ください。
グラスの中、泡100%。ビール…じゃなくて、コーヒーです…!✨️
天王洲アイルに2026年3月にできた「BREWS(ブリューズ)」でドラフトコーヒーなるものを飲んできました。
T.Y.HARBORの醸造所とNOZY COFFEEの焙煎所がひとつになった、倉庫リノベの空間。8月上旬の週末、15時過ぎにひとりで入店、日が落ちて照明が変わる夕方くらいまで過ごしてきました。
【ざっくりレポ】よかった点3つ・気になった点1つ
✅ ドラフトコーヒー(¥780)は泡が2層に分かれるまでの時間ごと楽しむ、「見て飲む」一杯
✅ 醸造タンクも焙煎機も見えるのに、業務感がまるでない。ちゃんと「居る場所」になっている
✅ Wi-Fiあり。ハイテーブルはひとり客が中心で、PC作業の人も普通にいます
⚠️ がっつり食事のメニューは見当たりませんでした。お腹を満たすのは周辺のお店で、ここは「直前の一杯」か「食後のもう一軒」に行くのが良さそうです
BREWSとは?醸造所と焙煎所がひとつ屋根の下


BREWSは、T.Y.HARBORなどを手がけるタイソンズアンドカンパニーが2026年3月22日にオープンした施設。T.Y.HARBORの新しいビール醸造所と、NOZY COFFEEの焙煎所、その場で飲めるカウンターと客席がひとつの倉庫に収まっています。
入って右がコーヒー、左がビールのカウンター。足元の床に案内が書いてあって、これがまたおしゃれ。
タンク丸見えでも、業務感がまるでない むしろかっこいい

夏のあいだだからか、入口は開け放たれていて、外から店内が見える状態でした。扉の先、まず目に入るのは遠くに光る醸造タンク。建物全体が倉庫なのに、「作業場に入ってしまった」感がしない。
裏方の醸造タンクや焙煎機が、空間の一部として堂々とお客さんにむしろ見えるように設置されている。「ビールとコーヒーの店」という名前への期待を、内装がそのまま裏切らずに返してくる感じ。この雰囲気づくりはすごいと思いました。

ドラフトコーヒーは、泡が2層に分かれるまでを見る一杯

頼んだのはドラフトコーヒー(ICED)。シングルオリジン(¥680)とビール漬け込み豆のBeer Infused(¥780)の2種類があって、せっかくなので後者に。
最初はグラス全体が泡。それがすーっと上へ抜けていくグラデーションが綺麗で、上がりきると泡の層と液体の層が、写真で撮るとパキッと最初から2層でしたと言われそうなくらい綺麗に分かれます。
香りと泡のきめ細かさ、口当たりはビール。なのに味はちゃんとコーヒー。見た目は黒ビールなのに、黒ビールのような甘さはない。「不思議な感じ」としか言いようがなくて、それがすごく面白い一杯です。
泡が分かれるのを待つ時間は、大した長さではありません。でもこの店は、隙間時間にさっと寄る場所ではなくて、「今日はここに行こう」と決めて滞在時間をも堪能したいと感じるお店。この待ち時間も飲む前の余韻として楽しめてくるんです。
コーヒーゼリーソフトは甘さひかえめの大人スイーツ

暑い日だったので、ソフトクリームがのったコーヒーゼリーソフト(¥880・LIMITEDメニュー)もいただきました。ゼリーは甘さひかえめで、ソフトクリームと合わせてちょうどいい。ドラフトコーヒーと並べると、テーブルの上が完全にビアバーの絵になります。

Wi-Fiあり。ひとり客と作業する人も

店先の看板に「CRAFT BEER, COFFEE, SOFT CREAM, WI-FI」と並んでいて、実際、ハイテーブルはひとり客が多く、PC作業をしている人も何人かいました。こんなおしゃれな場所で作業するのか…。
私はコーヒー側のカウンターに一番近いハイテーブルへ。中央の低いテーブル席は友達同士やカップルが多くて、席のかたちで過ごし方がゆるやかに分かれている感じでした。
16時か17時頃、日が落ちるのに合わせて店内の照明がすこし落とされる瞬間に居合わせました。倉庫の空気が一段と大人のための空間になる、いい時間です。
豆も焼き菓子も、そこにはNOZYの文字

コーヒーカウンターの豆は常時4種類のシングルオリジンから選べて、この日はホンジュラス、ケニア、ニカラグアの構成。中でもホンジュラスのDARIELAは、カップ・オブ・エクセレンス2025で1位になったロット(ドリップ¥1,080)とのことでした。

豆を購入すれば、店で飲んで、家でも続きを楽しめます。

天王洲アイルは、あえて行く街
BREWSがあるのは、天王洲アイル駅から歩いて7分ほどの運河沿い。都心から少し離れているぶん、来る人は「この街が好きで来る人」が中心なのかなと感じさせられます。人が集まりやすいターミナル駅周辺とは異なり、嫌な騒がしさがありません。この日も楽しそうな話し声はあっても、うるささは感じませんでした。大人の街だと思います。
BREWSはがっつり食事をする場所ではないので、お腹を満たすのは周辺で。系列のT.Y.HARBORをはじめ美味しいお店が揃っているので、ごはんの前の一杯にも、食後のもう一軒(21時まで営業)にも使えます。
天王洲エリアにはこんな場所もあります

アクセス・基本情報
| 店名 | BREWS(ブリューズ) |
| 住所 | 東京都品川区東品川2-1-3 |
| 営業時間 | 11:00〜21:00 |
| オープン | 2026年3月22日 |
| Wi-Fi | あり |
| 最寄駅 | 「天王洲アイル」駅から徒歩約7分(モノレール中央口/りんかい線B出口)/「品川」駅港南口から徒歩約20分 |
| 公式Instagram | @brews_brewery_roastery |
※おでかけ前に公式Instagramで最新情報をご確認ください。
まとめ
醸造タンクと焙煎機が同居する倉庫で、ビールみたいなコーヒーを飲む、変わった体験ができるお店です。店員さんの対応も丁寧で、また友達を連れて行きたいと思っています。
隙間時間に寄るカフェ、というよりは「今日はビールを飲みに行く」「贅沢なコーヒーを飲みに行く」「ここで作業する」と決めて、時間に余裕をもって雰囲気も一緒に楽しみたいお店です。
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